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保存刀剣「薙刀直し刀」

2020.08.17

 

お客様より買取致しました、 保存刀剣「薙刀直し刀」

 

本日は、保存刀剣「薙刀直し刀」 ついてご紹介いたします。

 

刃渡り68.3㎝、元幅:28㎝、先幅:23㎝、胴から切っ先まで太く伸びた刀身

 

財団法人日本美術刀剣保存協会より「保存刀剣」として認定を受けた刀剣

 

保存状態が良く、錆・欠けなども見受けられない大変貴重な刀です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■~薙刀~■

薙刀(なぎなた)は、平安時代に生まれた日本特有の長柄武器の一種。

2メートル近い持ち手の先に刃を取り付けた武具、欧米では「ポールアクス」「グレイブ」「パルチザン」「ハルバード」など類似しているものが存在します。

用途としては、単純にリーチが長く、相手との間合いを有利に持ち込むために考えられた武具。

突きと斬撃をを繰り出すkとが可能な為、殺傷能力が高い。

活用なれていた場面は多く、騎乗での戦闘、歩兵による牽制など、戦場では様々な場面で重宝されています。

 

■~薙刀直し~■

しかし、戦場での火縄銃の普及により、歩兵などが白兵戦による乱戦になった場合には刀の方が取り回しが良いとされていたため、長柄武器は次第に用いられなくなります。

平安時代に大量に普及していものは長年伝来されたものは品質の高い名品とした認識がありました。そのため、刃先を新たに打ち直し、脇差や刀として再利用することは、珍しいことではありませんでした。

形状が独特、武骨で迫力のある刀身がコレクターには受けが良く、現在でも好んで収取されています。

 


 

『刀剣』をお持ちの方は、ひるねこ堂へ是非ご相談下さい。

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