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ひるねこ堂は、他店・他社とは違い、鑑定経験の豊富なスタッフが直接拝見・査定いたします。
なので、本来の価値をきちんと評価させていただくことが可能です。
また、ひるねこ堂では鍔や目貫や縁頭などの刀剣・刀装具を買取しております。
刀剣・刀装具などの査定・買取をお考えであれば、まず、ひるねこ堂へご相談ください。
「年末年始の大掃除で刀剣・刀装具が見つかったがその価値が分からない...」、「先祖からの遺品や、遺産相続で刀剣・刀装具の整理が必要になった...」、「刀剣・刀装具とはどの様なものなのか分からないので持っていても仕方がない...」など、刀剣・刀装具の買取り査定に悩みを抱えている方や刀剣・刀装具とはどの様なものか知りたい方のお役に立てます。さらに、ひるねこ堂では、他店・他社とは違い、鑑定経験の豊富なスタッフが直接拝見・査定いたしますので、刀剣・刀装具の持つ本来の価値をきちんと評価いたします。また、ひるねこ堂では鍔や目貫や縁頭などの刀剣・刀装具を買取しております。刀剣・刀装具などの売却をお考えであれば、ぜひともご相談ください。
古くより家、蔵や倉庫、物置などに眠ったままの刀剣・刀装具などを一点一点丁寧に鑑定士が拝見・査定いたします。「少し傷や汚れがついてしまっている...」、「いつの時代に作られた物か分からない...」、「作家名が分からない...」などどんな状態の刀剣・刀装具でも品物の良し悪しに関係なく買取査定をいたします。もちろん、買取査定のみの場合でもよろこんでお受けいたします。また、その場合でも査定費・出張費はいただいておりません。お持ちの品物も知らないだけで実は想像以上に価値の高いものもありますので、一点からの査定でももちろん、数種類の品物や複数お持ちの刀剣・刀装具がございましたら気軽にご相談ください。
この親カテゴリーには子カテゴリーがありません。
それぞれが10年以上のキャリアを持つスタッフのため、金額のご提示のみならず、お品物についてできる限りご説明いたします。
多くの都道府県を最低月1回でお伺いしておりますので、出張買取もお気軽にご相談ください。 ご自宅への訪問がご不安な方でも、店舗にてお品物を拝見します。
一般のお客様のみならず、全国の同業買取店様から骨董品・美術品のお問合せをお受けしております。 同業者からも頼りにされておりますので、安心してご利用いただけます。
骨董品・美術品は日々、相場が変動しております。
いかに多くのお品物をお取扱いしているかによって、その相場を見極めることができます。最新の相場から、最適な金額のご提示が可能となります。
刀剣/刀装具刀剣には多様な種類があり、用途や時代背景によって異なる特徴を持っています。最古の日本刀は、埼玉古墳群から出土された「金錯名鉄剣（きんさくめいてっけん）」だと言われています。歴史的に見ると、奈良時代以前までは反りのない直刀でしたが、平安時代中期からは合戦で武士が使うようになると実用性を重視して刀が反っている湾刀（わんとう）に改良されていきました。
主な刀剣の種類は以下の通りです。
太刀（たち）：平安時代から鎌倉時代にかけて主流だった刀剣で、刃を下向きにして佩用されました。
打刀（うちがたな）：室町時代以降の主流で、刃を上向きにして腰に差しました。現在「日本刀」と呼ばれるものの多くがこの打刀です。
脇差（わきざし）：打刀と組み合わせて使用される短い刀で、「大小」と呼ばれる二本差しの小刀にあたります。
短刀（たんとう）：最も短い刀剣で、護身用や儀式用として用いられました。
刀装具の種類と発展
「刀装具」（とうそうぐ）とは、刀剣の拵（こしらえ）に附属する装飾部品の総称のこと。鍔（つば）、目貫（めぬき）、笄（こうがい）、小柄（こづか）、鎺（はばき）、柄（つか）、鞘（さや）、縁頭（ふちがしら）、下緒（さげお）などがあります。
主要な刀装具の歴史的変遷：
鍔（つば）：鍔の起源は古墳時代まで遡ると言われており、当時作刀された刀剣は「倒卵形」（とうらんけい：卵をさかさまにした形状）の鍔が附属した状態で発掘されています。
目貫（めぬき）：本来は目釘と目貫が分離し、別の位置に付けられるようになり、日本刀を装飾する金物のひとつとされたのです。
小柄・笄（こづか・こうがい）：小柄と笄は、基本的に表裏の対として日本刀の鞘に装着される物。
三所物（みところもの）：目貫、小柄、笄の3点の刀装具を1組として呼ぶ物です。室時代の金工師（きんこうし）「後藤祐乗」（ごとうゆうじょう）によって優美な意匠が施されたことで、装飾品としての意味合いが強められました。
時代の変遷により、一方、刀は武器であったことから、鎌倉時代から室町時代にかけては、刀装具は実戦で扱いやすいように装飾が減り、機能性が重視されるようになります。しかし、大きな戦がなくなった江戸時代には金工技術が華々しく発達し、精緻で美しい刀装具の数々が職人達の手によって制作されました。
刀剣と刀装具の鑑賞においては、技術的な完成度と美的価値の両面から評価することが重要です。
刃文（はもん）：刀身の刃の部分に現れる美しい模様で、刀工の技術と個性が最も現れる部分です。直刃、乱刃、互の目など様々な種類があり、刀剣の鑑定では、作刀をした刀工が誰かが非常に重要になるため、銘の有無は大切なポイントとなります。
地肌（じはだ）：刀身表面の鍛え肌の美しさで、板目肌、杢目肌、柾目肌などがあり、刀工
の技術力を示します。
姿（すがた）：刀全体の形状バランスで、反りの美しさや重心のとれた姿が名刀の条件とされています。
銘（めい）：茎」（なかご）に切られた「銘」（めい）です。茎に刻まれた作者の署名で、真贋判定の重要な手がかりとなります。
刀装具の鑑賞ポイント
意匠の美しさ：草花、架空の霊獣、動物、魚、昆虫、道釈人物（どうしゃくじんぶつ：道教や仏教の神や高僧）、和歌、故事や伝説など図柄は千差万別。時代とともに流行も変遷して行きます。
技法の精巧さ：彫刻、象嵌、透かし彫りなど、金工師の高度な技術が結集された作品群です。
調和の美：三所物と縁頭が同一の意匠、同の作者の手による場合は「五所物」（いつところもの）と呼ばれ、珍重されました。統一された世界観で作られた刀装具一式の調和美は格別です。
時代性の表現：各時代の美意識や流行が反映された意匠は、文化史的な価値も高く評価されています。
縁起の意味：目貫の意匠は、子孫繁栄や戦勝祈願などの「願掛け」の意味を持つ道具や動物が多いです。
刀剣・刀装具の査定では、専門的な知識と経験に基づいた多角的な評価が必要です。
刀剣査定の重要ポイント
銃砲刀剣類登録証の確認：刀剣や火縄式銃砲などの売買、所持、移動に際しては、「銃砲刀剣類登録証」が必要になります。売却を検討の場合は、初めにこの登録証を確認してください。登録証は必ず原本でなければなりません。これは査定の前提条件となります。
鑑定書の有無と格付け：登録書とともに日本美術刀剣保存協会の「鑑定書」（特別重要刀剣など）があれば査定の際には添えてください。鑑定書のランクによって査定額が大きく変わります。
特別重要刀剣
重要刀剣
特別保存刀剣
保存刀剣
作者（刀工）の評価：茎（なかご）の銘を確認し、その刀剣をつくった刀鍛冶を評価します。市場取引のなかでのその作者の評価によって金額が変わります。
真贋の判定：他の美術品・骨董品同様、刀剣の偽物は多く、古くは鎌倉時代から偽銘があったとも言われています。そのため銘（作者）の確認とともにその真偽を確認し、正当な評価をします。刀身の作風や時代はもとより、地肌や彫刻、茎の銘の切り方や形、銘の位置、鑢目（やすりめ）、錆色などから判断します。
長さと保存状態：刀の長さは価値に直結し、保存状態の良好さも重要な評価要素となります。
作者と流派：室町時代後期以降、刀装具の制作は分業化・専業化が進み、「金工師」、「白銀師」（しろがねし）、「鞘師」、「塗師」（ぬし）、「柄巻師」、「鍔師」が現れました。著名な金工師の作品は高額査定の対象となります。
材質と技法：使用されている金属（金、銀、銅、鉄など）や技法（象嵌、彫刻、透かし彫りなど）が評価に影響します。
保存状態：骨董品の刀装具は大変デリケートなお品物です。日常的なメンテナンス程度であれば問題ありませんが、間違った手入れをしてしまうとよりお品物を傷めてしまう可能性があります。サビや痛みがある場合も、そのままでお持ち込みください。
組み合わせの価値：それぞれの刀装具は単独でも価値があります。一式でそろっていない場合も問題ございません。一点からでもお気軽にお持ち込みください。ただし、三所物や五所物として揃っている場合は価値が大幅に上がります。
時代の特定：制作時代の正確な特定は、市場価値を決定する重要な要素です。
希少性と需要：マーケットの需要と供給、作品の図柄の良し悪し、劣化がないか状態を鑑みて評価していきます。現在の市場動向と照らし合わせた評価が行われます。
入手経路の明確化：骨董品の査定では、「いつ購入したか・もらったか」「どこで買ったか」「いくらで買ったか」「購入した・もらった背景」などの由来を知ることも査定のポイントとなります。
付属品の重要性：鑑定書はお品物の正当性を証明する要素であり、お持ち込みいただくとプラス査定につながります。鑑定書が付属している場合は、ぜひ刀装具と一緒にお持ち込みください。共箱、鑑定書、購入時の資料などすべてが査定額に影響します。
早期査定の推奨：時間が経つにつれて、刀の状態が悪化する可能性があります。特に、保管環境によっては錆や変色が進み、価値が下がることもあります。状態が良いうちに売却することで、より高い価格で取引できるチャンスが増えます。
専門知識を持った査定員による正確な評価により、お客様の大切な刀剣・刀装具の真の価値を見極め、適正な価格での買取をお約束いたします。拵が付属する場合は、刀剣それ自体と総合的な評価となりますので、一緒に査定いたします。まずはお気軽にご相談ください。
この度は弊社の出張買取をご利用いただきありがとうございます。
多くの物をお買取りできましたこと、大変喜ばしく思います。
一見すると価値がないように見えるものでも我々からすると価値があるということは往々にしてございます。 「こんなもの見せてもいいのかしら…」とお悩みになる方も多いですが、どのようなお品物でも喜んで拝見しますので、 まずは一度お気軽にご相談いただければと思います。
弊社では多くの都道府県に最低月に一度は訪問しておりますので、遠方であっても出張買取の対応が可能となります。
この度はご来店いただき、誠にありがとうございます。 また、お父様の大切なお品物をご売却いただき、重ねてお礼申し上げます。
掛軸や陶磁器はどの時代のものなのか、どの作家のものなのかによって、金額が大きく異なります。 それらを特定するためには長年の経験によって裏打ちされた知識が必要となりますし、その時々の相場を把握するために国内外の相場を日々チェックしなければなりません。できる限りのご説明を差し上げましたが、ご満足いただいたようで何よりです。
弊社では単にお品物を拝見し、金額をご提示するだけでなく、 骨董品・美術品の鑑定という、なかなか体験することのない経験を良きものとして終えていただけるよう、 ご同行者様も含めて配慮いたしますので、ご安心してご利用いただけます。
引っ越し前に、父の遺品整理も兼ねて査定を依頼しました。骨董品に全く興味がなく値段の付け方も解らない私と母に、どういった物でどのような基準で値段を決めるのかを丁寧に教えて下さいました。また、初めに言っていた物に加え話してるうちに次々と思い出したかのようにタンスの奥から引っ張り出してくる母に対しても全く嫌な顔もせず最後まで親切に対応してくださ いました。
最近では沢山の買取り業者があり、私たち素人には何処が良いのかが全くわからず悩んでいましたが、ひるねこ堂さんの対応に安心し、納得して買い取って頂きました。私と同じような人が周りにいたら是非紹介させて頂きたいと思いました。
この度は弊社の出張買取をご利用いただきありがとうございました。 お引越し前の整理のお手伝いができたようで何よりです。ご自宅の整理につきましては、実に多岐にわたるお品物を拝見することが多いので、それだけ幅広い知識が必要となります。 弊社の鑑定士は日々、知識の向上に努めておりますので、どのようなお品物でも喜んで拝見します。
もちろん、全てのお品物に精通しているわけではございませんので、必要に応じて各専門家に意見を伺います。
分からないまま買取することがないようにしておりますのでご安心してご利用くださいませ。
お客様のコメント
3歳の孫と一緒にお店に伺いました。父の趣味である掛け軸と陶器の買取依頼をしました。
初めてなので緊張しましたが、担当の方が孫が退屈にならないように笑顔で声かけして頂いて緊張もほぐれてとても良い雰囲気 になりました。また知識豊富な方のようでこの店で査定して頂いて満足しています。これからも機会があれば利用したいと思っています。