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ひるねこ堂は、他店・他社とは違い、鑑定経験の豊富なスタッフが直接拝見・査定いたします。
なので、本来の価値をきちんと評価させていただくことが可能です。
また、ひるねこ堂ではLeicaやROLLEIFLEXなどのカメラを買取しております。
カメラなどの査定・買取をお考えであれば、まず、ひるねこ堂へご相談ください。
「年末年始の大掃除でカメラが見つかったがその価値が分からない...」、「先祖からの遺品や、遺産相続でカメラの整理が必要になった...」、「カメラとはどの様なものなのか分からないので持っていても仕方がない...」など、カメラの買取り査定に悩みを抱えている方やカメラとはどの様なものか知りたい方のお役に立てます。さらに、ひるねこ堂では、他店・他社とは違い、鑑定経験の豊富なスタッフが直接拝見・査定いたしますので、カメラの持つ本来の価値をきちんと評価いたします。また、ひるねこ堂ではLeicaやROLLEIFLEXなどのカメラを買取しております。カメラなどの売却をお考えであれば、ぜひともご相談ください。
古くより家、蔵や倉庫、物置などに眠ったままのカメラなどを一点一点丁寧に鑑定士が拝見・査定いたします。「少し傷や汚れがついてしまっている...」、「いつの時代に作られた物か分からない...」、「作家名が分からない...」などどんな状態のカメラでも品物の良し悪しに関係なく買取査定をいたします。もちろん、買取査定のみの場合でもよろこんでお受けいたします。また、その場合でも査定費・出張費はいただいておりません。お持ちの品物も知らないだけで実は想像以上に価値の高いものもありますので、一点からの査定でももちろん、数種類の品物や複数お持ちのカメラがございましたら気軽にご相談ください。
この親カテゴリーには子カテゴリーがありません。
それぞれが10年以上のキャリアを持つスタッフのため、金額のご提示のみならず、お品物についてできる限りご説明いたします。
多くの都道府県を最低月1回でお伺いしておりますので、出張買取もお気軽にご相談ください。 ご自宅への訪問がご不安な方でも、店舗にてお品物を拝見します。
一般のお客様のみならず、全国の同業買取店様から骨董品・美術品のお問合せをお受けしております。 同業者からも頼りにされておりますので、安心してご利用いただけます。
骨董品・美術品は日々、相場が変動しております。
いかに多くのお品物をお取扱いしているかによって、その相場を見極めることができます。最新の相場から、最適な金額のご提示が可能となります。
カメラの歴史は、1816年にニセフォール・ニエプスが世界初の写真撮影に成功したことから始まります。その後、1839年にルイ・ダゲールがダゲレオタイプを発表し、写真技術が一般に普及する基盤が築かれました。19世紀後半には、ジョージ・イーストマンがコダック社を設立し、「あなたはシャッターを押すだけ、あとは当社にお任せください」というスローガンで写真の大衆化を実現しました。
20世紀に入ると、ドイツのライツ社(現在のLeica)が35mmフィルムを使用した小型カメラを開発し、写真撮影の機動性を飛躍的に向上させました。1925年に発売されたライカⅠ型は、その後のカメラ設計に大きな影響を与え、現在でも高い評価を受けています。同時期に、Carl Zeiss(カール・ツァイス)、Voigtlander(フォクトレンダー)、CONTAX(コンタックス)などの光学メーカーも、革新的な技術を競い合いました。
日本のカメラ産業は、戦後復興期から急速に発展しました。1959年にニコンが発売したNikon Fは、プロフェッショナル向け一眼レフカメラの新たな標準を確立し、世界中の報道写真家に愛用されました。キャノンも1976年にAE-1を発売し、自動露出機能を普及させることで、カメラの操作性向上に貢献しました。オリンパスは1972年にOM-1を発表し、コンパクトな一眼レフカメラの可能性を示しました。
中判カメラの分野では、マミヤ、ゼンザブロニカ、ペンタックスが独自の技術を発展させました。特にマミヤのRB67シリーズは、スタジオ撮影において長年にわたって使用され、現在でも多くのプロフェッショナルから支持されています。また、リコーのGRシリーズ、ヤシカのコンパクトカメラ、京セラのコンタックスブランドなども、それぞれが独自の魅力を持つ名機として記憶されています。
フィルムカメラの技法においては、露出制御、焦点調整、シャッタースピード設定などの基本操作に加え、レンズの特性を活かした撮影技術が重要でした。TAMRON(タムロン)、SIGMA(シグマ)、TOKINA(トキナー)、KENKO(ケンコー)などのサードパーティー製レンズメーカーも、多様な表現を可能にする交換レンズを提供し、写真表現の幅を広げました。
カメラの鑑賞において最も重要なポイントは、その時代背景と技術革新の意義を理解することです。各時代のカメラは、当時の最先端技術と美意識を反映しており、機械としての美しさと機能性の調和を楽しむことができます。特に、ライカやハッセルブラッドなどの名門ブランドは、単なる道具を超えた芸術品としての価値を持っています。
機械的な美しさは、カメラ鑑賞の大きな魅力の一つです。精密に加工された金属部品、滑らかな操作感、心地よいシャッター音など、デジタル化が進んだ現代では体験できない機械的な質感があります。特に、レンジファインダーカメラの距離計連動機構や、一眼レフカメラのミラー機構などは、機械工学の傑作として高く評価されています。
光学性能の評価も重要な鑑賞ポイントです。各メーカーが独自に開発したレンズは、それぞれ異なる描写特性を持っています。例えば、ライカレンズの立体感あふれる描写、ツァイスレンズのシャープで色彩豊かな表現、日本製レンズの高い解像力など、レンズごとの個性を理解することで、より深い鑑賞が可能になります。
デザイン面では、各時代の美意識とトレンドが反映されています。1950年代の重厚で機能的なデザイン、1960年代のモダンで洗練されたスタイル、1970年代のコンパクト化への取り組みなど、時代ごとの変遷を追うことで、産業デザインの歴史を学ぶことができます。また、限定モデルや記念モデルなどの特別仕様品は、コレクションアイテムとしての価値も高く評価されています。
希少性と製造背景も鑑賞の重要な要素です。生産数が少ない試作品、事業撤退により廃盤となったモデル、技術的な挑戦を行った実験的機種などは、カメラ史における貴重な資料として位置づけられています。これらの背景を理解することで、単なる撮影機器としてではなく、技術史の証人として価値を見出すことができます。
カメラの査定において最も重要な要素は、保存状態です。外観の傷や汚れ、レンズの曇りやカビ、機械部分の動作状況などが査定金額に大きく影響します。特に、一眼レフカメラやデジタルカメラは、使用頻度や取り扱い方法によって表面が削れたり、レンズにヒビが入ったりするため、状態の良いものほど高い査定額が期待できます。査定前には、ブロア、ハケ、クロスを使用してスイッチ周り、フィルム室、レンズと本体の溝、カメラ全体の汚れを丁寧に清掃することが推奨されます。
付属品の完備状況も査定金額を左右する重要な要素です。ストラップ、レンズキャップ、充電池、説明書、元箱、充電器などの付属品が揃っていると、査定金額が向上します。特に、生産終了シリーズのカメラはコレクション価値が高く、付属品が完備されているとさらに貴重な存在となります。コレクターは、カメラ本体と付属品がきれいな状態で保存されているものを求めているため、可能な限り購入時の状態を保つことが重要です。
市場での需要動向も査定に大きく影響します。中古市場で高値になるカメラには、事業撤退で廃盤になったモデル、生産数が少ない希少機種、メーカーが初期に製作した歴史的価値のあるモデル、高い技術を駆使した革新的なモデルなどがあります。フィルムカメラは特に生産量が少なく希少価値が高いため、デジタル化が進んだ現在でも安定した需要があります。
ブランドとモデルの評価も査定の重要な指標です。ライカ、ハッセルブラッド、ローライなどの高級ブランドは、常に高い査定額が期待できます。また、ニコン、キャノン、ソニーなどの主要メーカーの名機も、安定した査定評価を受けています。マミヤやゼンザブロニカなどの中判カメラ、オリンパスやペンタックスの一眼レフカメラなども、それぞれの分野で高い評価を受けています。
技術的な革新性や歴史的意義も査定において考慮される要素です。世界初の技術を搭載したモデル、写真史に大きな影響を与えた機種、限定生産された記念モデルなどは、単なる中古品を超えた文化的価値を持つため、高い査定額が付く可能性があります。また、交換レンズやカメラアクセサリー、三脚、双眼鏡などの関連機材も、メーカーや状態によって価値が評価されます。
査定においては、動作確認も重要な要素です。シャッターの精度、露出計の動作、フィルム巻き上げ機構の状態、レンズの絞り機構など、カメラとしての基本機能が正常に動作することが、査定金額の向上につながります。修理履歴やメンテナンス状況も査定に影響するため、定期的なメンテナンスを行い、修理記録を保管しておくことが推奨されます。

この度は弊社の出張買取をご利用いただきありがとうございます。
多くの物をお買取りできましたこと、大変喜ばしく思います。
一見すると価値がないように見えるものでも我々からすると価値があるということは往々にしてございます。 「こんなもの見せてもいいのかしら…」とお悩みになる方も多いですが、どのようなお品物でも喜んで拝見しますので、 まずは一度お気軽にご相談いただければと思います。
弊社では多くの都道府県に最低月に一度は訪問しておりますので、遠方であっても出張買取の対応が可能となります。
この度はご来店いただき、誠にありがとうございます。 また、お父様の大切なお品物をご売却いただき、重ねてお礼申し上げます。
掛軸や陶磁器はどの時代のものなのか、どの作家のものなのかによって、金額が大きく異なります。 それらを特定するためには長年の経験によって裏打ちされた知識が必要となりますし、その時々の相場を把握するために国内外の相場を日々チェックしなければなりません。できる限りのご説明を差し上げましたが、ご満足いただいたようで何よりです。
弊社では単にお品物を拝見し、金額をご提示するだけでなく、 骨董品・美術品の鑑定という、なかなか体験することのない経験を良きものとして終えていただけるよう、 ご同行者様も含めて配慮いたしますので、ご安心してご利用いただけます。
引っ越し前に、父の遺品整理も兼ねて査定を依頼しました。骨董品に全く興味がなく値段の付け方も解らない私と母に、どういった物でどのような基準で値段を決めるのかを丁寧に教えて下さいました。また、初めに言っていた物に加え話してるうちに次々と思い出したかのようにタンスの奥から引っ張り出してくる母に対しても全く嫌な顔もせず最後まで親切に対応してくださ いました。
最近では沢山の買取り業者があり、私たち素人には何処が良いのかが全くわからず悩んでいましたが、ひるねこ堂さんの対応に安心し、納得して買い取って頂きました。私と同じような人が周りにいたら是非紹介させて頂きたいと思いました。
この度は弊社の出張買取をご利用いただきありがとうございました。 お引越し前の整理のお手伝いができたようで何よりです。ご自宅の整理につきましては、実に多岐にわたるお品物を拝見することが多いので、それだけ幅広い知識が必要となります。 弊社の鑑定士は日々、知識の向上に努めておりますので、どのようなお品物でも喜んで拝見します。
もちろん、全てのお品物に精通しているわけではございませんので、必要に応じて各専門家に意見を伺います。
分からないまま買取することがないようにしておりますのでご安心してご利用くださいませ。
お客様のコメント
3歳の孫と一緒にお店に伺いました。父の趣味である掛け軸と陶器の買取依頼をしました。
初めてなので緊張しましたが、担当の方が孫が退屈にならないように笑顔で声かけして頂いて緊張もほぐれてとても良い雰囲気 になりました。また知識豊富な方のようでこの店で査定して頂いて満足しています。これからも機会があれば利用したいと思っています。