兵庫県 洲本市のお客様より【日本画】森緑翠『花』を買取り致しました。

 

森緑翠(もりりょくすい)、

大正6年、東京都江東区深川に生まれ。本名は博(ひろし)。

父の森暁紅(もりぎょうこう)は演芸評論家として活躍した人物、13歳より中村岳陵(なかむらがくりょう)に師事して蒼野社に入門。

岳陵の清廉な画風を受け継ぎ、昭和10年に院展、12年に新文展に初入選を果たし、第6回新文展では《檜(ひのき)》が特選となるなど、しだいに頭角をあらわします。

後に様々な功績を残し1998年頃まで活動されていました。

 

 

 

 

 

 

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