買取実績
【ホーロー看板】 行先板 上野=新潟
参考買取価格 5,000円
こんにちは、ひるねこ堂松ヶ丘店です。
このたび東京都のお客様より行先板をお買取りいたしました。
行先板とは、列車の行き先や経由地を示すために車両の側面に掲出された表示板のことです。通称「サボ」と呼ばれています。今回の吊耳の付いた吊り下げ用のサボは、車両の側面に掲示されていたもので、「サインボード」、または「サイドボード」「サービスボード」を略したものだという説があるようです。
行先板に書かれた「佐渡」は、かつて上野駅と新潟駅を結んでいた急行列車の愛称です。新潟から佐渡島への観光ルートを意識した命名で、上野と新潟を結ぶ主要幹線を走る人気列車でした。
画像のサボには、表面に「上野 UENO」「佐渡 SADO」「新潟 NIIGATA」と漢字とローマ字で表記され、中央の「佐渡」部分が赤色(または緑色の面もあり)で強調されています。裏面には「指定席」の表記があり、両面使用可能な仕様となっています。
鉄道で使用される文字は、国鉄時代に『鉄道掲示基準規程』というルールに則っていました。また、行先板の形状や様式は全国で統一されていますが、漢字やローマ字の微妙なフォントの違い、吊り下げ部の構造は、地域によって特徴が出ています。これは、行先板の発注が各地方の鉄道管理局単位であったため、その地方の事情を反映した特徴だと言われています。
現在ではLED表示や方向幕に置き換わり、サボを使用する列車はほとんど見られなくなりました。そのため、国鉄時代のサボは貴重な鉄道文化遺産として高い価値を持っています。

| ご依頼地域: | 東京都中央区 |
| 買取方法: | 店頭買取 |
※買取価格については相場の変動により変化いたしますので上記の金額とならない可能性もございます。
※状態などにより金額は変動いたしますのでご了承くださいませ。
この作品の評価価格の理由
国鉄時代のサボは、鉄道ファンやコレクターの間で根強い人気があります。特に人気列車の愛称が入ったものや、主要都市間を結ぶ路線のものは高い評価を得ています。
買取査定では、列車の知名度や希少性、保存状態、文字の種類(掘り文字・浮き文字)、材質(ホーロー・金属)、両面使用の有無、吊り下げ部の状態が重要なポイントです。
「上野-佐渡-新潟」の行先板は、上野駅発着の長距離列車として人気があった急行「佐渡」の記録を今に伝える貴重な資料です。多少の錆や傷があっても、実際に使用されていた実装品としての価値が認められ、買取市場でも安定した需要があります。
ひるねこ堂では鉄道部品などの骨董品を高価買取りいたしております。 骨董品・美術品の高価買取、蔵整理・遺品整理なら「ひるねこ堂」にお任せください。 お客様のご連絡を心よりお待ちしております。
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