兵庫県 伊丹市のお客様より【茶碗】八世 雲善 「布志名焼茶碗」を買取り致しました。

 

布志名焼（ふじなやき）とは、

島根県松江市玉湯町にて焼かれる陶器。

江戸時代から始まり、御用窯として開かれた窯場で、大名茶人でもあった松平不昧公の好みを反映した茶器が焼かれた。

後に海外への輸出も盛んに行われるほどでしたが、時代とともに衰退し、一時は姿を消すことになりました。

昭和になってバーナード・リーチや河井寛次郎らの交流の元に民陶として復活を遂げました。

リーチの影響を強く受けているため英国のガレナ釉（鉛の硫化物）に似た黄釉、飴釉などが用いられ英国式のスリップウェアという手法を用いて焼かれています。

 

 

 

 

 

 

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