奈良県 御所市のお客様より【骨董品・その他】 「唐木地久面根付 編竹眼鏡入」を買取り致しました。

 

■～詳細～■

根付（ねつけ）とは、日本の江戸時代に使われた留め具。
日本では衣類として着ていたのは着物がほとんど、現在のようにポケットなどの収納スペースが設けられていなかったため、巾着を締紐を使って帯から吊るし持ち歩けるよう、根付を用いて工夫された物。

主に用いられていた道具は、印籠（薬篭）は勿論、
矢立や煙草入れなどの道具を保管するための入れ物の留め具。
当時は重宝されており、象牙を素材としたものや、木製のものまで様々な形状種類が御座います。

 

本日ご紹介の品物は、大正時代の眼鏡にケース。

地久面（ちきゅうめん）古来の舞に用いたとされる面をモチーフとした根付が付けられています。

 

■～作家・銘～■

無銘

 

■～高価買取中～■　※実勢価格に関しては都度問い合わせ下さい。

 

 

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