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【骨董品・和楽器】三浦琴童製 尺八

参考買取価格 6,000

こんにちは、ひるねこ堂尼崎店です。

このたび岡山県のお客様より三浦琴童製作の尺八をお買取りいたしました。

 

三浦琴童さん(本名:純一、明治8年‐昭和15年)は明治から昭和期にかけて活躍した尺八奏者・製管師です。東京都神田区に生まれ、18歳より尺八を吹き始め、21歳で 竹翁(初代古童)に師事。尺八本曲譜を採譜するとともに、自らの製管技術を確立し、「琴童管」と称される尺八を製作・普及させました。 生涯に製作した本数は推定千本程と伝えられ、戦時中に多くが失われたため、現存数が限られている点も大きな特徴となっています。

 

本件の尺八は「琴古流」銘であり、三浦琴童さんが手がけた製管品としての特徴を色濃く備えています。例えば、三浦琴童さんの刻銘「瓢箪琴童」または「四角の琴童」と呼ばれる印が確認できること、管の仕上げや響きのバランスにおいて安定した品質を示すことが挙げられます。 また、楽器としての尺八は吹奏可能な音の出る状態が評価の対象となる一方で、製管の仕上げ・竹材の質・節処理・内部仕上げなどが、後世の鑑賞および収蔵価値にも影響を及ぼします。

 

査定にあたって当店では、次のような観点を重視いたしました。

第一に「作家性および製管者の確認」です。三浦琴童という名に刻まれた製管品であること、銘の刻印の有無、流派(琴古流)との整合性、さらには管体の形状・寸法などが、真正性を裏付ける重要項目です。

第二に「状態」です。尺八は竹材を用いた楽器であるため、竹割れ・ヒビ・節処理の崩れ・管体の傷み・補修歴などが音色や保存状態に影響します。

第三に「希少性・流通状況」です。戦前に制作され、現存が限られる琴童管という存在およびその市場での取引実例が、査定の基準となります。

 

 

 

作家名: 三浦琴童
ご依頼地域: 岡山県岡山市
買取方法: 来店

※買取価格については相場の変動により変化いたしますので上記の金額とならない可能性もございます。
※状態などにより金額は変動いたしますのでご了承くださいませ。

この作品の評価価格の理由

尺八は銘も重要ですが状態も非常に大事になります。
今回のお品物はヒビや割れなどなく良好でしたので高評価となりました。

ひるねこ堂では和楽器などの美術品・骨董品を高価買取りいたしております。 骨董品・美術品の高価買取、蔵整理・遺品整理なら「ひるねこ堂」にお任せください。 お客様のご連絡を心よりお待ちしております。

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