買取実績
【印籠】「童子根付・編竹印籠」を買取り致しました。
2020.01.06
兵庫県 姫路市のお客様より【骨董品】「童子根付・編竹印籠」を買取り致しました。
■~詳細~■
印籠(いんろう)は、主に器に漆と蒔絵を施した手の平サイズの小さな小道具。
印籠と聞くと日本国民の大半がイメージするのは徳川家の家紋が入った印籠を掲げる姿が印象的だった「水戸黄門」ではないでしょうか。
印籠はもともとの起源、用途としては少し違い。
もとは印鑑などを携帯するために中を空洞にした小箱として使われていました。
段々とした重箱のように分離できるのは、印鑑や朱肉をそれぞれ分けて保管するための構造。
次第にその利便性から薬を持ち歩くための小箱としても用いられたことがきっかけで「薬籠」とも呼ばれるようになります。
武士が堤物として身に着けている様から、当時ではファッションの一環として装飾性の高いもの、蒔絵(金箔・銀箔)や象嵌などを用いた様々な素材、形などの印籠が作られていました。
現在ではそれらを「美術工芸品」として日本ではコレクターが収集。
海外からも芸術品として認識されている程、貴重なものとして扱われています。
本日、ご紹介の作品は竹工による印籠、唐木の童子彫刻に編目が特徴の時代物印籠です。
■~作家・銘~■
無銘
■~高価買取中~■ ※実勢価格に関しては都度問い合わせ下さい。
ひるねこ堂では「印籠」を高価買取り致しております。
「印籠」をお手持ちの方は是非ご相談下さい。
骨董品・美術品の高価買取、蔵整理・遺品整理なら「ひるねこ堂」にお任せ下さい。
~兵庫県での美術品売却なら~
(姫路市・尼崎市・明石市・西宮市・洲本市・芦屋市・伊丹市・相生市・豊岡市・加古川市・赤穂市・西脇市・宝塚市・三木市・高砂市・川西市・小野市・三田市・加西市・篠山市・養父市・丹波氏・南あわじ市・朝来市・淡路市・宍粟市・加東市・たつの市・神戸市(東灘区・灘区・兵庫区・長田区・須磨区・垂水区・北区・中央区・西区)河辺郡・猪名川町・多可郡・多可町・加古郡・稲美町・播磨町・神崎郡・市川町・福崎町・神河町・揖保郡・太子町・赤穂郡・上郡町・佐用郡・佐用町・美方郡・香美町・新温泉町)
買取実績
骨董品
茶道具