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【鎧・甲冑】無銘「山本勘助 当世小札具足」を買取り致しました。
京都府 北区のお客様より【鎧・甲冑】無銘「山本勘助 当世小札具足」を買取り致しました。
■~詳細~■
甲冑(かっちゅう)は、胴部を守るための鎧、頭部を守る為の兜(かぶと)、持ち手を守る小手(こて)、足を守るための具足(ぐそく)などの各部位を守るために造られ、戦闘を前提とした日本古来の防具。
弥生時代は「木製甲」とした甲冑の元となった防具が確認されており、奈良時代には「短甲(たんこう)」や「珪甲(けいこう)」と呼ばれる金属板をが用いられた鎧の存在も確認されています。
そして平安時代には武士の出現と騎射戦の発展に伴い武具も次第に「大鎧」とした甲冑へと様変わりします。
大鎧を着用していたのは、主に上級武者が着用しており、騎乗している様から鎧もより目立つ装飾性の強い甲冑がこの時代には多く誕生しています。
この時に個性的な「変わり兜」などが多くの資料から確認されています。
鎌倉時代には戦闘方式が白兵戦に移り変わりを始めたことがきっかけにより、より動きやすい鎧を求められるようになり、次第に軽装化されたことにより装飾性の高い「大鎧(甲冑)」は武将や将軍が着用するようになりました。
■~作家・銘~■
無銘
■~買取参考価格~■※実勢価格に関しては都度問い合わせ下さい。
~「100,000円」
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