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高価買取作家

橋村萬象

1959年 先代萬象の長男として京都に生まれる
2008年 三代萬象を襲名
2011年 「襲名記念 橋村萬象展」を日本橋三越本店にて開催
2013年 著書「茶の湯の曲物~木具師の仕事そのわざと美」淡交社より発刊

 

橋村家は平安遷都の時、奈良より皇室の共をして京都に移住しました。
以後、橋村又左衛門の名で名字帯刀を許され、数十代にわたり御所禁裏御用の「有職御木具師」として幕末まで皇室の御用を賜ります。

 

東京遷都以後、公家の御用を賜りながら「茶器木具師」として茶道具作りを始めるました。
茶器木具師となり三代目の又左衛門が大徳寺管長より「一刀萬象」の名を拝受し「萬象」を名のります。

 

代々曲物を作り続けてきた橋村家に、二代萬象の長男として生まれました(本名・誠人)。

祖父である初代萬象に師事し、書家・安達嶽南、日本画家・山本紅雲にも指導を仰ぎました(画号・凌雲)。
2008年2月に三代萬象を襲名。以後、木地曲物に加え、胡粉による置上や色絵付けを手掛けます。

同年5月に京都高島屋で襲名記念展を開催。作品制作と共に各地で個展や講演会を開催し、曲物の普及に努めています。

 

ひるねこ堂では「橋村萬象」の作品を高価買取しております。

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