高価買取作家

長岡空権

1947年　旧制松江中学卒業。祖父九代空味、父十代空處に師事
1960年　坂高麗左衛門に師事
1965年　七代住右衛門を襲名、楽山焼十一代空権を号す
1987年　日本伝統工芸展に連続入選、日本工芸会正会員になる
2000年　島根県指定無形文化財に認定される

楽山窯は、初代倉崎権兵衛が1677年に長州から松江に入国をして以来およそ340年になります。

長岡空権は10代長岡空処の長男として生まれ、陶芸家への道を歩みます。
1960年には11代坂高麗左衛門に師事したことにより、陶芸の基礎から全てを学び、精神面でも大きく成長しました。
その5年後、ついに独立を果たすこととなり、11代目長岡住右衛門を襲名することになりました。
多くの功績を残し、1987年には日本工芸会正会員として活躍するまでになります。
また、2000年には、島1929年　松江楽山焼窯元の家に生まれる
根県指定無形文化財に認定されました。

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