高価買取作家

中島宏

1941年　生まれる
2007年　重要無形文化財「青磁」の保持者に認定

中島宏は1941年に生まれ、父親も陶芸家であったことからも、作陶を始め、佐賀県弓野の古窯跡に登り窯を築きます。

青磁に魅了されてから、多くの名作を発表。日本伝統工芸展初入選の後、青瓷線彫文平鉢でNHK会長賞を獲得。

そして、日本陶磁協会賞金賞を受賞するなど経歴を積み重ねていくのです。

中島宏の青磁は独特の色味が特徴で「中島ブルー」と言われています。

日本伝統工芸展奨励賞や、1981年に第１回西日本陶芸展総理大臣賞、

1983年に日本陶芸協会賞など、1980年代だけでもかなり功績を残しました。
また、この青磁は現代美術の分野でも注目され、ＭＯＡ岡田茂吉大賞や藤原啓記念賞、佐賀新聞文化賞なども受賞。
県重要無形文化財工芸技術保持者としても認定され、現在でも人間国宝として数多くの作品を手掛け続けています。

ひるねこ堂では「中島宏」の作品を高価買取しております。

関西圏（兵庫・大阪・京都・奈良・和歌山）を中心に、全国各地（北海道・東北地方・関東地方・中部地方・中国地方・近畿地方・四国地方・九州地方）のご依頼に対応しております。

骨董品・美術品の売却なら「ひるねこ堂」にお任せ下さい。