高価買取作家
辻石斎
五代目略歴
1963年 石川県山中温泉生
1985年 帝京大学経済学部経営学科卒
1992年 父、四代石斎に師事
2003年 五代目石斎を襲名
初代辻石斎は木地師として活躍しました。
二代目は塗師 石齋の名を高めた山中塗の第一人者であり、千家御家元より御用を賜わるなど多くの重要な制作を行いました。北大路魯山人との繋がりも深く、共同制作した「一閑日月椀」「唐人椀」は名作中の名作と言われています。シカゴ万博出品も経験しています。
三代目は二代目より早く亡くなり、二代目が早逝した三代目に代わり四代を指導します。
四代目は若くして辻石斎を継ぎますが、三千家御家元、大日本茶道学会会長の御用を承り、全国で個展を積極的に開催するなど積極的な活動に出ます。
現在は五代目が、その伝統を引き継ぎながら新たな世界を築き上げています。帝京大学経済学部経営学科卒業後、より研究を重ねていくために茶道具商で六年間勤務します。その後四代目に師事しており、平成15年に5代目を襲名することとなったのです。ニューヨーク・モマ近代美術館で蒔絵実演、魯山人展に企画参加 など、山中塗りを現在でも積極的に広げていく努力を続けているのです。
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