高価買取作家

杉本貞光

1935年　東京に生まれる

1968年　信楽山中に穴窯築窯

1974年　大徳寺立花大亀老師よりご指導を受け今日に至る

　33歳のとき、杉本貞光は信楽の古い壷に魅了され、陶芸の世界に足を踏み入れました。

　苦労したのは「土探し」。志野の「もぐさ土」と出合うまでには10年以上かかったといいます。「上手に作りたい、自分を表現したい」という邪念を捨て、土の持つ個性を引き出すことに全身全霊を注ぐのだといいます。

　1990年代に入ると、今度は世界に向けて発信を始めました。ニューヨーク・ロックフェラーセンターでついにアメリカ初個展を開催。ミュンヘンギャラリーでのドイツ個展など、多くの世界的ギャラリーでの個展を行うようになりました。台湾、韓国など、陶磁器の本場でも多くの個展を開き、その名が全世界に広がりました。

ひるねこ堂では「杉本貞光」の作品を高価買取しております。

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