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高価買取作家

鈴木表朔

三代目略歴

1932年 京都市中京区に生まれる

1944年 京都市立美術工芸学校漆工科入学

1950年 東京芸術大学美術学部入学

1964年 第3回日本現代工芸美術近畿展 京都府知事賞受賞

1992年 三代表朔襲名

1998年 京都市芸術功労賞を受賞

2011年 第43回日展 「函・風光る」内閣総理大臣賞受賞

2013年 逝去

 

 初代鈴木表朔は1874年に滋賀県高島市安曇川町に生まれました。1884年に京都で、蒔絵師鈴木長真の養子となります。そこで、この名を号され活動をスタートさせましたが、その憧れが徐々に変化、最終的に髹漆に傾倒しました。当時より名を馳せていた二代木村表斎に師事しており、その独特な世界観だけでなく、漆芸の基礎を叩き込まれます。厳しい修練にも耐えぬき、独立後に数々の名作を生み出すこととなります。

 伊勢神宮の神宝、御大礼に際して高御座、御帳台、万歳幡の塗など、名誉ある仕事を多々請け負ったことでも有名です。また、内務省御用としても活躍をしており、世界各国の主賓達の目を楽しませました。

 

 二代目鈴木表朔が生まれたのは京都です。1926年、聖徳太子奉賛展に入選した事がキッカケとなり、本格的に創作活動へと入っていきます。京展入賞や帝展、文展など名前のある展覧会などで数々の賞を受賞しました。

 

 三代目鈴木表朔は1932年に京都に生まれ、日展、日本現代工芸展、京展などで数々の賞を受賞。日工会展内閣総理大臣賞受賞など地位を上げて行きました。

 

 

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