TOP > 加藤高宏

高価買取作家

加藤高宏

1972年 愛知県生まれ

1990年 名古屋芸術大学洋画科に入学

1997年 祖父、父と三人展を開催

1999年 個展を開催(以後、定期的に開催)

2014年 大麻所持で逮捕

加藤唐九郎の孫で、父も加藤重髙という陶芸界のサラブレットとして生まれました。

幼い頃から祖父と父の姿を見てきた加藤高宏は大学では洋画を学んでいましたが、25歳から本格的に陶芸を始めます。

祖父と父の原点である桃山陶を学ぶとともに、祖父の作風を研究しながらも独自の作風を確立すべく、志野、瀬戸黒などに独自の創意を加え迫力のある作品を生み出しています。

祖父、父と共に3人展を開催した事をきっかけに個展を中心に活動を続けています。

また、中国の西安、敦煌を経てウルムチよりカザフスタン、ウズベキスタン、ロシア、東欧、西欧諸国を陸路で周り、スペインのグラナダに一年間滞在した経験もあり、語学と美術を学んだ経験があります。

芸術性を求める生活を追うことで音楽への強い関心も生まれ、バンド活動をしながら日々の生活を楽しんでいきます。しかし、シルクロードからパリへ向かう途中、自らの生まれた使命を悟り、陶芸家への道を決意したとのことです。

今後が期待される作家の一人でしたが、大麻所持の容疑で逮捕されてしまい、作家としてはとても大きなダメージを負ってしまいました。

 

ひるねこ堂では「加藤高宏」の作品を高価買取しております。
関西圏(兵庫・大阪・京都・奈良・和歌山)を中心に、全国各地(北海道・東北地方・関東地方・中部地方・中国地方・近畿地方・四国地方・九州地方)のご依頼に対応しております。
骨董品・美術品の売却なら「ひるねこ堂」にお任せ下さい。

高価買取作家カテゴリー

お電話での査定は0120-510-410まで