高価買取作家
清水六兵衛
1954年 七代:六兵衛の長男として生れる。(本名:柾博)
1979年 早稲田大学理工学部建築学科卒業
2000年 「八代:清水六兵衛」を襲名
2009年 京都府文化賞 功労賞 受賞
八代六兵衞は七代の長男として1954年に京都に生まれました。
1979年に早稲田大学理工学部建築学科卒業後、京都府立陶工職業訓練校で轆轤、京都市工業試験場で釉薬を学び、本格的に作陶活動に入ります。
実質的なデビューとなった1983年の朝日陶芸展でグランプリを受賞。
制作は図面にあわせて正確に土の板を切り、結合させることでなされるが、器体にスリットを入れることで強度を操作する、あるいは重力の力を利用するなど焼成によるゆがみやへたりを意図的に造形に取り入れています。
伝統的な部分は残していながらも、幾何学的でモダン、そして独創性の高い形状の作品を数多く手掛けていきました。京焼の持つ、伝統を重んじながらも常にモダンで新しい世界を切り開くというスタイルが、海外でも高い評価を獲得する作品が多いことも特徴のひとつです。
2003年に京都造形芸術大学教授となり、精力的な創作活動の傍らで後進の指導にもあたっています。2005年に2004年度日本陶磁協会賞を受賞するなど、現在の陶磁界を代表する一人です。
ひるねこ堂では「清水六兵衛」の作品を高価買取しております。
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