高価買取作家
板谷波山
1872年 茨城県筑西市にて誕生(本名:嘉七)(号:勤川)
1889年 東京美術学校彫刻科に入学
1894年 東京美術学校を卒業
1899年 号を「勤川」と称する
1903年 東京・田端に築窯
1906年 号を「勤川」から「波山」と称する
1953年 文化勲章を受章
1960年 重要無形文化財保持者(人間国宝)辞退
1963年 91歳 没
波山陶芸の特徴は、「皇帝の磁器」と称される中国官窯古陶磁の洗練された造形を骨格とし、そこに19世紀末の西欧のアール・ヌーヴォースタイル。
作品は、釉下彩(下絵付)による斬新なデザインの彩磁や波山創始として知られる葆光彩磁、見事な彫文様を活かした氷華磁や白磁、さらに青磁による作品など、いずれの作品も端正で格調高く、気品に満ちている。
完璧なまでに研ぎ澄まされた波山のうつわは、時を越えて神々しき光を放ち、みるものを静寂の世界に誘ってゆく。
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