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高価買取作家

大野鈍阿

1885年 岐阜県土岐市生まれ
1909年 上京。品川で焜炉、行平などの雑器を造る。
1913年 益田鈍翁(益田孝)の元で御殿山に陶磁器窯(鈍阿焼)を築窯する
益田鈍翁は自らの号の一字「鈍」をとり「鈍阿」と名付ける
鈍翁所持の名品を手本に技量を磨く
1917年 上目黒に移窯
1934年 等々力に移窯
1951年 逝去

28歳の時、大横町から数百メートル離れた御殿山に邸宅を構えていた益田鈍翁(益田孝)により、その働きぶりを見出され、益田家のお抱え職人として迎え入れられます。
邸宅内に住居を与えられて、陶磁器窯(鈍阿焼)を築窯します。稀代の茶人として名高い益田の所有する楽焼の茶碗や鉢などのコレクションを預けられ、その指導のもと写しをつくるように命じられます。
なかでも益田が号した「鈍翁」の由来となった、表千家6世家元、原叟宗左 覚々斎(かくかくさい)による茶碗「鈍太郎」の写しを繰り返し造りました。
「鈍阿」はこのころ益田鈍翁から号の一字「鈍」をとって、名付けられたものである。

 

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