高価買取作家

帖佐美行

1915年　鹿児島県で生まれる
1930年　小林照雲に師事する
1940年　海野清に師事する
1955年　日展で特選となる。旧ソ連政府に作品買い上げとなる
1975年　日展常務理事となる
1978年　WCC国際会議日本国内委員となる。紺綬褒章を受章する。日本新工芸家連盟を結成し、代表委員となる
1980年　奈良·東大寺昭和大修理落慶に際し、作品を奉納する
1982年　日本新工芸家連盟会長に就任する
1986年　フランス政府シラク首相へ『柏実の夢』を贈呈する
1987年　勲三等旭日中綬章を受章する。文化功労者に顕彰を受ける
1993年　文化勲章を受章する
2002年　87歳で逝去

彫金家、文化勲章受章者。
代表作は『賛陽舞心（迎雅捧燈）』『洋蘭宝想筥（生命の謝念）』『聖夜、宇宙よりの通信』『大樹と白鳳（宇宙への祈願』『夕灯りと羽音と』『賛陽舞心（迎雅捧燈）』

1942年に新文展で入賞しました。
名誉ある展覧会での入賞は、自らの彫刻家人生にも刺激を強く与えただけでなく、今後の作品作りにも大きく影響を与える事となります。
この入選をキッカケとして数多くの賞を受賞する運びとなります。

戦後は日展を中心に出品を続けて行くこととなり、日展でも特選などに入賞しては人気を集める事となります。

自らも、新しい彫刻の世界を広げて行くために、1958年日本金工作家協会結成に参加しており、日展評議員に1962年現代工藝美術家協会結成に参加をしつづけます。
1966年日本芸術院賞受賞。

ひるねこ堂では「帖佐美行」の作品を高価買取しております。

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