高価買取作家
谷文晁
1763年 江戸で生れる
1785年 狩野派の加藤文麗に師事する
1790年 中山高陽の弟子・渡辺玄対に師事する
1795年 北山寒巌のもとで北宗画を修めた
1793年 日本全国を盛んに旅する
1829年 御絵師の待遇を得て剃髪する
1837年 法眼位に叙され文阿弥と号す
1841年 79歳で逝去
江戸時代後期の日本の画家。
代表作は『公余探勝図』『青山園荘図稿』『戸山山荘図稿』『木村蒹葭堂像』『八仙人図』
江戸時代の後期に活躍し「徳川時代の三大家」とまで呼ばれていたほどでした。
絵画だけに止まらず俳句など文化活動にも精力的に携わります。
谷文晁は下谷根岸に田安徳川家の家臣であり、詩人として活躍をしていた谷麗谷の息子として生まれます。
加藤文麗のもとで狩野派の画法を学んでいて、その後に中国南宋に始まり、西洋画、諸画派を丹念に研究を続けます。
谷文晁は唯一無二の美しい山水画を作り出していきます。
自らの芸術だけを追求することではなく、教育者としても高い功績を残す谷文晁には、渡辺華山などの高名な弟子も多くいました。
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