高価買取作家
鈴木華邨
1860年 江戸に生まれる
1877年 第1回内国勧業博覧会 花紋メダル
1887年 第2回内国勧業博覧会 褒状
1884年 「大船碇泊ノ図」 を出品
1889年 石川県立工業学校 教諭
1898年 日本画会 結成
1900年 パリ万国博覧会 銅牌
1901年 春の院展第5回 銀賞
1902年 春の院展第7回 銀牌
1906年 鼎会 発足
1910年 日英博覧会 金牌
1919年 肺炎による腹膜炎のため死去
明治から大正にかけて活躍した日本画家。名は茂雄、通称は惣太郎。華邨は号で、しばしば華村とも表記される。
別号として「魚友」、「忍青」を用いた。
代表作は『竹梅図屏風』『桃鶏図』『鷲猿図』『玉堂富貴』『秋郊野鶏図』『ほろ酔い』
四条派や土佐派、浮世絵のニュアンスを加えた独特の筆遣いの花鳥画を多く描いていました。
1874年、池田容斎の高弟・中島亨斎に師事し人物画を中心に教わります。
日本画を学びながら、漆器などの図案を作成しています。
1887年の頃から雑誌や単行本などの口絵や挿絵なども手がけるようになっていき、
新小説第一号を飾る表紙絵を描いたことでも有名です。
綿密な描写で絵画を描き、写実的な繊細な筆遣いで美しい作品を多く描きます。
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