高価買取作家
下田義寛
1940年 富山県で生まれる
1965年 東京藝術大学大学院を修了する
1967年 安田靫彦の助手として法隆寺壁画再現模写に従事する
1971年 第1回山種美術館賞を受賞する
1979年 第64回院展で文部大臣賞を受賞する
1980年 東京藝術大学日本学科講師となる
1981年 日本美術院評議員となる
1983年 第68回院展で内閣総理大臣賞を受賞する
1995年 倉敷芸科大学芸術学部教授となる
2001年 日本美術院監事となる
2003年 滑川市立博物館で個展を開催する
日本画家。
代表作は『モン・サン・ミシェル』『遠い風』『ノートルダム・ド・パリ』『朝霧』
美しい風景画を多く描き、院展を中心に活躍したことで有名です。
また、海外における美術探索も数多くこなし、外遊数は10回以上を数える無類の洋画好きでも知られます。
一瞬の自然の風景を見逃さず、生命の強い絆や力を表現する華やかなだけではない真実を切り取る作品などにも定評があります。
郷倉千靱と岩橋英遠に師事していった経緯があり、日本画の基礎も身につけていきます。
1978年、下田義寛の才能に一目を置いた院展は、日本の美術界を担う新進気鋭の画壇として、38歳という若さでありながら下田義寛を同人に推挙しています。
日本の風景も描きながら、パリの風景にも大きな定評があります。
晩年の下田義寛は、日本画家の画壇であり、院展の理事も歴任しながら、教育界でも活躍します。
ひるねこ堂では「下田義寛」の作品を高価買取しております。
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