高価買取作家
柴田是真
1807年 江戸で生まれる
1818年 古満寛哉に蒔絵を学ぶ
1823年 鈴木南嶺に四条派の絵を学ぶ
1830年 四条派の画家岡本豊彦の弟子となる
1841年 東北各地を巡る
1873年 ウィーン万国博覧会で進歩賞牌を受賞する
1886年 皇居の杉戸絵を描く
1890年 帝室技芸員になる
1891年 7月13日、85歳で逝去
江戸時代末から明治中期にかけて活動した漆工家、絵師・日本画家。
代表作は『鬼女図額面』『四季花鳥図屏風』『富士田子浦蒔絵額』『蓮鴨蒔絵額面』
数々の号を使いこなし、多くの秀作をこの世に生み出してきた柴田是真は日本の漆工芸界において重要な橋渡し役を担った重要人物です。
絵画と芸術への探究心が深く、当時の日本において、絵画の技術を高めようと京都へ行き、そこでは岡本豊彦にも画を師事しています。
青梅勘七以来途絶えてしまっていた、幻の青海波塗を復元し、画人としながらも漆工として数々の塗りを発明していき有名になります。
元々画家を志していただけに、その絵画に関する才能は秀でるものがあり、漆器などに描く画は綿密で繊細ながら、豪快さも残る柴田是真らしい作品として世界的にも高名です。
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