高価買取作家

佐藤晨

1935年　東京都で生まれる
1956年　多摩美術大学日本画科に入学する
1974年　創画会展に出品する
1979年　昭和世代日本画展に招待出品する
1980年　セントラル日本画大賞展に招待出品する
1981年　次代への日本画展に出品する
1983年　画号を佐藤晨に改号する
1987年　創画会会員となる
1995年　創画会50周年記念展に出品する

昭和期の日本画家。
代表作は『森の中で』『夜に舞う蝶』『古城の城』『月映』

独特の画法で心象風景を描き、日本画の歴史に新しい風を吹き込む日本画家として有名になりました。

岩手県の学校を卒業後、東宝映画宣伝部に入社して生計を立てながら、その仕事の合間に独学で油絵やペン画など、様々な絵画を描き美術の道を志していき、1956年に多摩美術大学の日本画科に入学をします。
在学2年生の時点で新制作展に初出品し、それが初入選して、その入選をキッカケに同展に数多くの作品を出品することになり、新作家賞、春展には春季賞の受賞など華々しい画家人生を送り続けます。

佐藤晨の作品は、独特の視点で対象物を綿密及び写実的に描き、どこか物語性を感じるような文学的な作品を描き続けます。

1983年までは佐藤昌美という雅号で活動していましたが、この年から佐藤晨として活動を初めています。

ひるねこ堂では「佐藤晨」の作品を高価買取しております。
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