高価買取作家

木島桜谷

1877年　京都三条室町の商家に生まれる
1893年　今尾景年の門下。傍ら山本渓愚に学ぶ
1905年　木島櫻谷屏風展を御苑内元博覧会場で開催
1913年　第7回文展の審査委員となる
1915年　大阪曽根崎演舞場貴賓室の絵画完成
1918年　京都絵画専門学校（現京都市芸術大学）教授となる
1922年　日仏交換展　出品
1934年　明治神宮成徳館の壁画(能楽御覧)を完成
1938年　大阪枚方市で電車との接触事故により61歳で死去

明治から昭和初期にかけて活動した四条派の日本画家。
代表作は『咆哮』『しぐれ』『寒月』『柳桜図』『行路難』『灰燼』

別号に聾廬迂人、龍池草堂主人。
16才の時、今尾景年門下に入ります。

早くから才能を開花させ、明治40年、第1回文展で二等賞受賞します。
以降も入賞を続け、大正2年第7回文展では審査員となります。

帝展でも審査員、帝展委員を務めるかたわら、京都市立絵画専門学校教授として後進の指導にあたりました。

山水・花鳥・人物、特に動物の描写を得意としました。

ひるねこ堂では「木島桜谷」の作品を高価買取しております。
関西圏（兵庫・大阪・京都・奈良・和歌山）を中心に、全国各地（北海道・東北地方・関東地方・中部地方・中国地方・近畿地方・四国地方・九州地方）のご依頼に対応しております。
骨董品・美術品の売却なら「ひるねこ堂」にお任せ下さい。