高価買取作家
小林巣居人
1897年 茨城県に生まれる
1928年 院展試作展 初入選
1937年 日本美術院を脱退 新興美術院の結成に加わる
1948年 武蔵野美術学校 教授
1950年 新興美術院を再興
1978年 81歳で死去
昭和時代の日本画家。
代表作は『山女』『海蟹』『水辺夏』『水辺暁』『雪流れる』『風にとぶカラス』
振興美術院創立の同人として活躍していました。
作風は抽象的でありながらも本質を射抜いた独特の作風を描き故郷である茨城県の田園風景などを多くモチーフにしています。
平福百穂に師事をして日本画の魅力に取りつかれていきます。
平福の元で絵画技術を研磨し、再興院に出品を重ねていきますが、自由で拘束のない精新とした芸術を目指したいとして脱退します。
後に、新興美術院を結成し、生涯新しい絵画の発見に尽力を費やし、現役であり続けて生きます。
小林巣居人は子息に日本画家の大家である、小林恒岳がいることでも有名です。
ひるねこ堂では「小林巣居人」の作品を高価買取しております。
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