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高価買取作家

加藤晨明

1910年 愛知県で生まれる

1934年 中村岳陵の蒼野社に入門する

1938年 院展で日本美術院賞第3等を受賞する

1947年 日展で特選となる

1950年 日展で白寿賞を受賞する

1951年 日展で特選・白寿賞を受賞する

1958年 日展会員となる

1973年 日展評議員となる

1989年 文部大臣賞を受賞する

1989年 88歳で逝去

 

昭和~平成時代の日本画家。

代表作は『椿』『娘』『法隆寺中門仁王像』『小憩』

日本画家・加藤晨明は1910年に生まれた昭和期から平成にかけて活躍した日本画家です。

 

特に評価が高く注目されている作品の多くは、日本女性や舞妓という日本ならでは垰やかでしなやかな作品のモチーフにしやすくも、非常に高い写実性を求められるものを多く描きます。

その舞妓を描いた作品なのですが、まさに純白で清潔感のある美し姿の娘が描かれており、芯の通った強い眼差しと思いが伝わって来る作品です。

淡く透明感のある色彩使いも日本画ならではの、繊細で甘美な美しさを感じ取れる秀作であると言えます。日本における美術界の大家になっていく加藤晨明は作品を生み出すほどに各方面から注目されるようになっていきます。

 

加藤晨明の描く美人画は、とにかく清冽で、繊細な線で描かれているにも関わらず、女性的な柔らかさを残しながらも、一本芯の通った強い眼差しで、全てが美しい作品ばかりです。

 

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