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高価買取作家

川島睦郎

1940年 京都市に生まれる

1961年 日展初入選

1962年 下保昭に師事。日展のほか、京展・関西展で受賞を重ねる

1964年 京都市立美術大学日本画専攻科、修了

1979年 昭和世代日本画展 出品。第1回個展開催

1981年 次代への日本画展 出品(同82年)

1983年 昭和世代日本画展 出品

1986年 日展審査員(同96年)

1989年 個展(東京・大阪)

1995年 京都府企画展シリーズ「日本画川島睦郎展」

2002年 川島睦郎展(日本橋三越)

2003年 川島睦郎展(高島屋大阪店・京都高島屋)

 

日本画家。

代表作は『夏日』『稔り』『新緑の頃』『桃』『柄長』

 

初期から晩年期にかけて風景画から静物画、花鳥画へと主題を変化させていって、樹や生きものを新鮮な色彩感覚と繊細な描写によって表現しているのが特徴です。

また新しい世紀において日本画が進むべき道とその可能性を探求するべく京都を中心に活躍する26人の作家と共に結成されたグループ「NEXT」にも参加し、次世代へとつなぐための意欲的な作品を次々と生み出していきました。

1981年には自分の腕を磨くためにイギリス・フランス・イタリアにフレスコ画研修旅行へ行きました。

 

作品の大半は特に春夏秋冬の四季をテーマとしてその特徴をとらえて描かれています。

春には明るい緑を基調とした色合いで夏は涼しそうな白や青を基調としていて秋は淡い橙色を基調としていて冬は寒々とした白やグレーを基調として描いています。

そしてその絵には必ず鳥が描かれているのも特徴です。

 

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