高価買取作家
今尾景祥
1903年 京都に生まれる
1993年 91歳で死去
日本画家。今尾景年の養嗣子。名は孝則、別号に静観。
代表作は『松月図』『旭日映波図』『松青楓』
画法は今尾景年の影響を受けており、その為か丸山派の花鳥画が多く見られます。
今尾景年と同じように今尾景祥も団体には所属せず、個展を中心として出品し制作を続けていました。
その為目立った受賞歴こそあまりないのですが、皇室に献上した事も数回あり、
無所属ながら画壇からも評価される存在でした。
京都金戒光明寺の襖絵も描いていたり、南禅寺にて大衝立を描いたり、金閣寺、銀閣寺、
法然院など京都の各寺社へ大作を収めていて、画家としての力量が認められていたことが分かります。
ひるねこ堂では「今尾景祥」の作品を高価買取しております。
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