高価買取作家

池田遥邨

1895年　岡山県で生まれる
1914年　第8回文展で入選する
1919年　竹内栖鳳の画塾・竹杖会に入門し、日本画に転向する
1926年　京都市立絵画専門学校研究科を卒業する
1936年　京都市立絵画専門学校助教授をつとめる
1953年　画塾・青塔社を主宰する
1976年　日本芸術院会員となる
1984年　文化功労者として表彰される
1987年　文化勲章を受章する
1988年　急性心不全のため92歳で逝去

日本画家。本名は池田昇一。長男は同じく画家の池田道夫。
代表作は『波』『南禅寺』『湖畔残春』『稲掛け』『三尾四季』

1910年、大阪の松原三五郎が主宰する天彩画塾に入門し、当初は洋画を学びました。
1914年に18歳で、水彩画「みなとの曇り日」を第８回文展に出品して入選し、

話題となり天才少年画家として名を馳せました。
その頃に京都市立絵画専門学校研究科（現・京都市立芸術大学）に入学して本格的に日本画を学びました。

晩年には種田山頭火に傾倒し「山頭火シリーズ」を遺しました。

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