高価買取作家

高橋節郎

1914年　長野県で生まれる
1938年　東京美術学校卒業
1940年　紀元二千六百年奉祝展「虜美人草（ひなげし）之図小屏風」を出品、入選
1946年　第1回日展「菊籬蒔絵文庫」を出品、入選
1953年　第9回日展審査員に就任
1965年　第7回新日展出品作「化石譜」により日本芸術院賞受賞
1976年　東京芸術大学美術学部教授に就任
1981年　日本芸術院会員
1984年　紺綬褒章受章
1986年　勲三等瑞宝章受章
1990年　文化功労章を受賞、長野県芸術文化功労者受賞
1995年　東京芸術大学名誉教授に就任
1998年　豊田市名誉市民となる
2007年　逝去

高橋節郎は文化勲章受章者を受賞し、国外でも人気の高い漆芸家です。

漆の美しさを最大限に引き出すのは『黒』と『金』とし、

それらの生み出す奥行きのある作風は以前の漆と全く違う世界観を構築していきました。

また平面作品以外にも壷やクラフト作品、漆版画など、さまざまな漆作品を生み出しています。

代表作は漆屏風の『星空円舞』や乾漆立体作品の『樹魂』が挙げられます。

高橋節郎は1914年長野県で生まれ、芸術家を志し東京美術学校工芸科漆工部へ進学しました。
卒業後、漆芸作品で文展で入選を果たしたのを皮切りに多くの賞を受賞していきました。

長野出身のため、長野オリンピックの記念メダルをデザインしたことでも有名です。

ひるねこ堂では「高橋節郎」の作品を高価買取しております。

関西圏（兵庫・大阪・京都・奈良・和歌山）を中心に、全国各地（北海道・東北地方・関東地方・中部地方・中国地方・近畿地方・四国地方・九州地方）のご依頼に対応しております。

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