高価買取作家
宇野宗甕
1949年 京都に生まれる(本名:真理栄)
1974年 京都伝統陶芸家協会推薦により、二世宗甕を襲名。
宇野宗甕は青磁・辰砂・鈞窯を中心に作陶しています。
初代宇野宗甕(辰者・青磁の技術保存無形文化財保持者)の孫娘として京都で生まれました。祖父に彩釉陶技を、洋画を竹中三郎に指導を受けました。
京都市出身で、初代宇野仁松の長男、二代仁松を継承した。京都市立美術工芸学校卒業後、京都市立陶磁器試験場で陶芸を学び、また父の名工初代宇野仁松に師事、中国陶磁、特に南宋の青磁研究家として知られる。
セントルイス、ミラノ、シアトルの博覧会で金賞を受賞、昭和27年「辰砂」、昭和32年「青磁」で無形文化財記録保持者に選ばれた。
昭和40年紫綬褒章、昭和42年勲四等瑞宝章、京都府美術工芸功労章を受章。作品は東京国立博物館、東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、ボストン博物館などに買い上げられている
陶芸家の宇野宗甕(本名宗太郎)は、心臓麻痺のため、4月28日、京都市の自宅で死去した。享年85歳。
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