高価買取作家

ローゼンタール

ローゼンタールはドイツ南部のババリア(ドイツ語ではバイエルン)のエアースロイト城に絵付け工房を開いたのが始まりです。

様々なメーカーの中でも、特に白色の作品にファンが多く、精巧で美しい作りが特徴となっています。

1879年に創立されます。

フィリップローゼンタールが作り上げたメーカーで、彼は非常に個性を大切していたと言います。

当時、数々のメーカーが創立され、その殆どの窯がマイセンに影響を受けていて、品質は高いが、どこをとっても同じような作品ばかりであり、フィリップはそのような風潮に嫌気が差していた為、フィリップはマイセンのような雰囲気を持つ作品では無く、斬新でモダンな他には無いデザインを手掛けます。

1960年には世界中のアーティストのデザインを取入れるようになります。

厳選されて選ばれた新しく斬新、創造性の高い作品は、瞬く間に有名となり、こうして生み出されたた、スタジオラインは芸術性、そして実用性がテーマとなり、世界中で人気となっていくのです。

1997年にウォーターフォードの傘下になり、素晴らしい作品を作り続けていました。

その名声もあがってはいたのですが、2009年にはウォーターフォードが破綻してしまい、破産手続きをすることになり、完全にローゼンタールは、終了してしまいました。

代表作は『ロマンスカラフル』『サンスーシ』『ラブストーリー』『アロマピンクローズ』等

ひるねこ堂では「ローゼンタール」の作品を高価買取しております。

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