高価買取作家
山田和
1954年 愛知県常滑市に生まれる
1976年 大阪芸術大学卒業 福井越前町に移り制作を始める
1978年 加藤唐九郎に出会う
1979年 志野を焼くための穴窯を築く この頃より加藤唐九郎に指導を受ける
2003年 黒田陶苑 初個展
2013年 福井県陶芸館にて個展
山田和は1954年に愛知県常滑市に生まれました。
大阪芸術大学芸術学部工芸学科陶芸卒業後、独立しました。越前陶芸村に築窯し、本格的な陶芸生活を始めました。
十代の頃は、走泥社(そうでいしゃ、1948年、八木一夫、
鈴木 治ら京都の若手陶芸家5人で結成された前衛陶芸集団)に憧れ、現代的な“オブジェ陶”を目指しました。
二十三歳の時陶芸家・加藤 唐九郎との出会いをきっかけに、それまでのオブジェ陶から茶陶にガラリと作風を転換し、
志野を皮切りに黄瀬戸や瀬戸黒、伊賀など日本の様々な焼物に挑むようになりました。
伝統的な作品は勿論のこと、陶芸を現代美術という視点で捉え、制作を続けました。最終的に、制作拠点をドイツに移しました。
ヤン・コルヴィツ陶房という穴窯を築き、日本とは違う風土で全く新しいアプローチに挑戦。
「炎より生れる」という、記録映画にも参加していることでも有名です。
ひるねこ堂では「山田和」の作品を高価買取しております。
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