高価買取作家
村瀬治兵衛
三代目略歴
1957年 東京に生まれる
1975年 東京都立芸術高等学校卒業
1980年 東京造形大学彫刻科卒業裏千家業躰日々庵鈴木宗幹先生に茶道の教えをうける
1991年 京都嵯峨吉兆にて父子展開催
2001年 三代目治兵衛を襲名
2009年 妙喜庵・待庵の炉縁製作
2017年 フィラデルフィア美術館日本ギャラリー茶室100周年記念展茶会参加
村瀬家は、江戸時代から続く木地師(木工品を加工、製造する職人)の家です。
栗、欅、檜、桜、屋久杉をはじめ、埋もれ木である神代欅・杉などの素材を見極め特性を生かす作品作りをしています。
初代治兵衛は、名古屋時代に、名料亭、八勝館主人や北大路魯山人の依頼により椀を製作した縁から、
木地から塗りの一貫制作を始めました。
初代から二代目と、自らの世界観を完全に確立していながらも、三代目の活躍が注目されています。
三代目は1957年に東京都に生まれました。東京都立芸術高等学校卒業後に、東京造形大学の彫刻科に入学します。ここで基礎を学び、独立を目指し卒業後も研鑽を重ねました。
2001年に三代目治兵衛を襲名しました。新たな作品作りに意欲的だったため、個展を中心に作品を発表しました。
また、2010年には東京国立近代美術館 「現代工芸への視点 茶事をめぐって」へ出品。
現代の工芸作家として、世界的に注目されているのです。
ひるねこ堂では「村瀬治兵衛」の作品を高価買取しております。
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