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徳川斉昭

1800年 水戸藩江戸小石川藩邸で生まれる

1860年 逝去

 

 常陸水戸藩の第9代藩主として活躍した徳川斉昭公は領内の殖産興業の一つとして陶器生産を考えました。

 天保4年(1833)、斉昭公は水戸城東の瓦谷に陶製所を開設し、天保9年(1838)には水戸城西の神崎七面堂の南側(現在の常磐神社南側斜面あたり)に陶窯と製品販売所が設置されました。この七面製陶所の築造に伴い、瓦谷の製陶所は合併しました。これが七面焼と呼ばれ、土焼(陶器)と石焼(磁器)の二面性を持っていました。明治維新を機に途絶えてしまい、「幻の陶芸」と言われていました。

 

 徳川慶喜の実父である徳川斉昭は第7代藩主・徳川治紀の三男として生まれました。幼名は虎三郎、敬三郎でした。藩政改革に成功した幕末期の名君として知られており、その功績は数知れません。

「経界の義」「土着の義」「学校の義」「総交代の義」などを掲げ、当時の水戸へ新たな風を吹き込んだとして、多くの名声を得ました。

 数々の功績を残しながらも将軍継嗣争いで井伊直弼との政争に敗れてからは永蟄居となってしまい、そのまま死去してしまいます。幕末に優秀な人材が少なかった徳川家としては、この徳川斉昭の死は非常に痛手であったと言います。

 

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