高価買取作家
朝日豊斎
1921年 京都府宇治 13代 松林光斎の長男として生まれる
1946年 朝日焼 14代を襲名
1971年 無煙登窯を築窯
1995年 京都大徳寺本山で得度
2004年 ご逝去
朝日豊斎は現在15代目となっている伝統的な陶芸家の家継です。
その作品の多くは、伝統的で郷愁を誘いながらもどこか気品にあふれており高級感を感じさせます。
さらに、独創的な造形や色づけの雰囲気なども他には無い魅力の一つだと思います。14代でもあった松林豊斎も有名です。
絵付をほとんど行わない朝日焼は、ロクロの技を大切にしており、ロクロ成形で生まれる微妙なカーブやロクロ目の表情が見事で美しい作品を制作しております。
朝日焼は品格の高い茶器を作陶する事でも陶芸界では有名であり、遠州七窯や不昧十窯にも上げられています。また、粘度に鉄分をふくむ事から、焼成すると独特の赤い斑点が現れるといった特徴も持ち合わせています。
朝日焼は、燔師や鹿背、紅鹿背など、様々な呼び名があるようです。
ひるねこ堂では「朝日豊斎」の作品を高価買取しております。
関西圏(兵庫・大阪・京都・奈良・和歌山)を中心に、全国各地(北海道・東北地方・関東地方・中部地方・中国地方・近畿地方・四国地方・九州地方)のご依頼に対応しております。
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