高価買取作家
富永直樹
1913年 長崎県で生まれる
1938年 東京美術学校彫刻科塑造部を卒業する
1940年 東京美術学校彫刻科研究科を終了する
1972年 日本芸術院賞を受賞し、作品が日本芸術院買い上げとなる
1974年 日本芸術院会員に任命される
1975年 日展常務理事、日本彫刻会常務理事に就任する
1983年 勲三等瑞宝章を受章する
1984年 文化功労者顕彰年を受ける
1986年 日本彫刻会理事長に就任する
1989年 文化勲章を受章する
1995年 日展顧問に就任する
1998年 長崎市に『原爆中心碑』を建立する
2006年 4月11日、逝去
日本の彫刻家。
代表作は『クリスマス・イヴ』『私の宝物』『天地への讃歌』『金龍登天』『初舞台』
高等学校を卒業した後には、彫刻の世界を本気で目指すためにも、東京美術学校へと進学しています。
彫刻科塑像部を首席卒業するという快挙を成し遂げます。
東京美術学校を卒業した後には、自らの作品づくりへと没頭していきます。
その造形的でありながらも、新しい才能から導き出される造形美は、数多くの人々の心を突き動かしていく事となります。
生まれもとでもある長崎では、長崎名誉県民顕彰となります。
日展顧問となり、国内の彫刻界を引率している事に日々尽力していったのです。
「トーマス・ブレーク・グラバー之像」に、黒電話4号機の意匠を手がけるだけでなく、日本初のカラー電話、家具調テレビなど多くのヒット商品にも関わっていた事で知られています。
ひるねこ堂では「富永直樹」の作品を高価買取しております。
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