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高価買取作家

寺島紫明

1893年 兵庫県で生まれる
1913年 上京し、鏑木清方に入門する
1914年 巽画会で三等賞を受賞する
1927年 第8回帝展で初入選となる
1942年 文展で特選となる
1961年 文部大臣賞を受賞する
1970年 日本芸術院恩賜賞を受賞する
1971年 大阪歌舞伎座で観劇中に倒れる(一時回復する)
1975年 82歳で逝去

 

明治時代から昭和時代にかけての日本画家。
代表作は『運慶』『彼岸』『美人』『三人』

 

上京後、本格的に絵画を学ぶために鏑木清方に師事をします。
基礎から絵画の教えを受け、徐々に水からの画風を確かにするように美人画を中心に描き続けて行きました。

 

寺島紫明の作品は、師である鏑木の流れや影響は大きく受けていることがわかります。
独自の目線と独自の表現方法で描かれており、絶妙な筆遣いを垣間みる事ができます。

 

寺島紫明の作風の大きな特徴と言われているのが、モデル以外の女性を一切描くことなく、

この女性を一人描き、その奥に潜む生命力や清冽さや強さを表現し続けて行ったことで知られています。
素描も多く描き、とにかく自らの芸術を極めていくために、デッサンを繰り返し、その数も非常に多くなっています。

 

ひるねこ堂では「寺島紫明」の作品を高価買取しております。
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