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高価買取作家

都路華香

1871年 京都に生まれる
1880年 幸野媒嶺に入門する
1890年 第3回内国勧業博覧会 褒状
1899年 竹田黙雷に就いて禅学を学ぶ
1907年 第1回文展 三等
1924年 京都市立絵画専門学校 教授
1925年 帝国美術院 会員
1926年 京都市立美術工芸学校 校長
1931年 62歳で死去

 

日本の明治時代から昭和時代かけて活躍した日本画家。幸野楳嶺の弟子で、

菊池芳文、竹内栖鳳、谷口香嶠とともに楳嶺門下の四天王と呼ばれました。
代表作は『緑波』『白雲紅樹』『良夜』『松の月』『高野詣図』

 

都路華香の作品の多くは波をモチーフにしたものが多く、自身でも波の研究に余念が全くなかったようです。

 

絵画の世界だけではなく、俳句に非常に興味を持ち、研究熱心な性格であった都路華香は、

その俳句を極めるがために禅の修行なども行い自らの心を清め、高めていきます。

 

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