高価買取作家
下村観山
1873年 和歌山県で生まれる
1882年 藤島常興、狩野芳崖に師事する。狩野芳崖の紹介で橋本雅邦に師事する
1894年 東京美術学校を卒業し助教授となる
1898年 岡倉天心の辞任にともない連快辞職する。日本美術院創立に参加する
1901年 寺崎広業とともに美術院正会員のまま東京美術学校教授に復帰する
1903年 水彩画研究のためイギリスへ派遣される
1914年 横山大観と日本美術院を再興する
1917年 帝室技芸員となる
1918年 帝国美術院会員に推挙されこれを辞退する
1928年 フランス政府よりコマンドール・カムボージュ勲章を受章する
1930年 58歳で逝去
明治~昭和初期の日本画家。本名は晴三郎。
代表作は『弱法師図』『小倉山』『不動」』『東海道53次絵巻』
若いうちからすでに「観山」を名乗り、画家を志していました。
やまと絵・琳派・宋元画的な手法を究めた作風は、東洋画に関する深い造詣を窺わせ、初期の頃は古典的な技法や作風を継承したものでたが、徐々に自分なりの新解釈も取り入れ、装飾画的な構成を感じさせる非常に豊かなものへと変化して行きました。
下村観山は近代の日本画家の中でも屈指と言われているその筆技を活かし、新たなスタイルを模索・確立することで成功を収めました。
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