高価買取作家
永楽善五郎
1944年 京都で生まれる(本名:絋一)
1966年 東京芸術大学日本学科を卒業する
1967年 東京藝術大学大学院工芸科を終了する
1968年 第8回日本伝統工芸展で奨励賞を受賞する
1991年 ドイツケルンで「京都工芸二人展」を開催する
1994年 フランスパリ、京都高島屋で展覧会を開催する
1997年 国際色絵コンペティション`97 九谷で金賞を受賞する
1998年 17代永楽善五郎を襲名する
1999年 東京、京都で襲名記念展を開催する
2000年 大阪で襲名記念展を開催する
2001年 「千家十職永楽家の茶陶 茶の湯工芸の伝統と創造」を開催する
2002年 日本橋三越で個展を開催する
2004年 表千家十四代而妙斎より「紘康庵」の号を頂戴する
2005年 『永楽家 京焼の精華』を出版する
2006年 日本橋高島屋で個展を開催する
2007年 日本橋三越で個展を開催する
2008年 財団法人香雪美術館にて「京焼の華 永楽家歴代の名品展」を開催する
2009年 京都市文化功労者表彰を受ける
17代・永楽善五郎は代々、茶碗や土風炉等を制作する京焼の家元、千家十職の一つである「土風炉・焼物師」を受け継ぐ略伝陶芸家です。金襴手、祥瑞、赤絵、交趾、乾山焼、仁清焼など染付・色絵などの技法を駆使した華やかな作風を得意としています。
永楽善五郎は初代から九代までは西村姓を名乗り主に土風炉を、十代以降は永樂姓となり土風炉に加えて茶陶を制作していました。
1998年17代・善五郎を襲名し、その鮮やかで華やかな作品の人気は海外にまで及び、各地で個展を数多く開いています。
ひるねこ堂では「永楽善五郎」の作品を高価買取しております。
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