高価買取作家
ベルリン王立磁器製陶所
プロシア王国のフリードリヒ大王(フリードリヒ2世)によって1763年に創立され、18世紀ドイツの主要7窯の一つとして知られ、ドイツ語で「Königliche Porzellan-Manufaktur Berlin GmbH」と書き、その頭文字を取ってKPMと呼ばれています。
大きな特徴は、選帝侯ブランデンブルクの紋章からきているものであり、ロイヤリティーを感じさせる、高貴な雰囲気をまとっています。
製品のデザインは、フリーハンドで描かれているということで、世界に同じ物が2つとないという事も人気を維持し続けている理由です。
選帝侯ブランデンブルクの紋章の食器とフュギアが有名です。
150,000型を超えるレパートリーを持っているため、その種類は膨大であり、西洋美術品界の中でも1、2位を争う大ブランドとなっています。
花瓶や、食器などだけでなく、フュギアの製作もしています。
ネコやプロセイン鉱山者のものなど、ユニークで愛らしい作品から、非常に精巧に作られた平皿や、花瓶など様々な陶器があり、とても幅広く製作しています。
王の笏のマークや絵付マーク、絵付職人のマークなどは、全て手作業で付けられており、さらに実用的なところも考えられており、日常生活においての様々な部分にも耐久性があるようです。
アールヌーボーにアールデコ、そしてバウハウスなどと、時代の流れに逆らう事なくオリジナリティーの高い製品を生み出し続けていきました。
ひるねこ堂では「ベルリン王立磁器製陶所」の作品を高価買取しております。
関西圏(兵庫・大阪・京都・奈良・和歌山)を中心に、全国各地(北海道・東北地方・関東地方・中部地方・中国地方・近畿地方・四国地方・九州地方)のご依頼に対応しております。
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