高価買取作家
小森邦夫
1917年 東京都で生まれる
1935年 構造社彫塑研究所に入所する
1985年 「青春譜」で 日本芸術院賞受賞する
1987年 勲四等旭日小綬章を受章する
1989年 日本芸術院会員となる
1991年 社団法人日本彫刻会委員長、日展事務局長となる
1993年 逝去
小森邦夫(こもりくにお)日本の彫刻家でもあり東京都台東区浅草出身、日本芸術院会員・社団法人日展事務局長・社団法人日本彫刻会委員長・茨城県美術展覧会会長など様々な地位や名誉を受けた人物。
1917年に東京都台東区の浅草に生まれた、生粋の江戸っ子でもある小森邦夫。 幼少の頃より周囲の様々な環境に影響を受けたとされ、自らの道は彫刻家であると歩み始める。
数々の基礎などを研究しながらも、新たな自らの彫刻芸術を制作しつづけていきました。
近代日本を代表する彫刻家であり構造社彫塑研究所の設立者でもある斎藤素巖(さいとうそがん)に師事し、女性像などを学んでいました。
自らの作品なども端麗な女性像を中心とした制作をしており、類い稀なる造形美を開花、1985年に制作をした「青春譜」で 日本芸術院賞受賞を受賞する。
この受賞により、小森邦夫の名は彫刻界に知れ渡り、大家としての地位を築くこととなっていったのです。
その2年後には勲四等旭日小綬章受章するなど、大きな功績をまたも残す事となります。
こういった功績が周囲に認められていった中、日本芸術院会員や社団法人日展事務局長、社団法人日本彫刻会委員長など名誉ある地位につき、後進を指導していきます。
指導者としての才能の持ち合わせた事も有名であり、あの日本芸術院賞受賞者の蛭田二郎や能島征二等を育てた事でも知られています。
茨城県水戸市の公園に、小森の作成した徳川光圀像などがあり、現在でも数多くの人々に親しまれているのです。
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