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高価買取作家

下保昭

1927年 富山県で生まれる

1949年 西山翠嶂に師事する

1969年 日展評議員となる

1982年 第14回日本芸術大賞を受賞する。第1回美術文化振興協会賞を受賞する

1985年 芸術選奨文部大臣賞を受賞する

1988年 日展を脱退する

1990年 第3回MOA岡田茂吉大賞を受賞する

1997年 京都美術文化賞を受賞する

 

社会的なモチーフを描いた初期の作品から、水墨が基調の幽玄の画趣深い山水画へと新境地を開いた日本画家。

代表作は『晨雪寒々』『黒部秋峡』『峡』『霊峰立山』

 

西山翠嶂が開いた青甲社を見つけ、そこに入門し絵画の基礎を固めて行きます。

入門した翌年には日展に初入選します。

 

菊花賞を受賞する実力があり、その後も日展で「遥」を出品した際、文部大臣賞という日本画家としての名誉を手に入れます。

1988年に日展を脱退し、もっと自由にそして新しい美術を作り続けていたいと意味合いで、無所属としての活動を初めています。

 

仏教的な無常観という背景を持ち合わせていたので、水墨画にそのイメージと自然のパワーを融合させた幽玄的ながら奔放で独創的な作品を発表しています。

水墨画を描いたシリーズでも、大きな名声を手に入れましたが、その後に発表されていった「日本の山水シリーズ」では、新しい優しさに溢れた雄大な作品が評価されました。

 

ひるねこ堂では「下保昭」の作品を高価買取しております。

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