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高価買取作家

石川晴彦

1901年 京都府で生まれる
1914年 京都市立美術工芸学校に入学する(後に中退する)
1919年 入江波光に師事する
1928年 新樹社に創立会員として参加する
1936年 妻・静子が亡くなり、初めての仏画を制作する
1938年 第4回国画創作協会展で初入選となる
1956年 カンボジアのシアヌーク殿下に仏画を贈る
1980年 4月11日、78歳で逝去

 

日本画家。名は利治。
代表作は『黒衣を着た女』『巡礼お鶴』『父像・顔』『自画像』『梳る女と子供』

 

入江波光、村上華岳に師事し、仏画を多く手掛けたことで知られています。
彼の作品の中には、村上華岳よりも明るめの色調を使ったものが多いように思われます。

 

1919年入江波光に師事した後、デューラーやホルバイン風の細密描写を試みるようになります。

 

『父母の肖像』などの作品が博覧会で賞を受けたことや、波光らから賛助を得たことによって、

「生作社」というグループを結成し、グループ展を開催し、村上華岳に認められることになります。

 

妻の静子が亡くなってからは、仏画や水墨画の制作に没頭しました。

 

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