高価買取作家
伊藤若冲
1716年 京都の青物問屋の長男として生まれる。
1738年 父の逝去により家督を受け継ぐ。絵を本格的に学び始める。
1755年 家督を弟に譲り、画業に専念する。
1758年 この頃から「動植綵絵」を描き始める。
1764年 金刀比羅宮奥書襖絵を描く。
1788年 京都で大火災発生。一時的に大阪に滞在し、後に京都深草を終の棲家とする。
1800年 10月、逝去
江戸時代中期の京にて活躍した絵師。名は汝鈞(じょきん)、字は景和(けいわ)。
初めは春教(しゅんきょう)と号したというが、その使用例は見出されていない。
斗米庵(とべいあん)、米斗翁(べいとおう)、心遠館(しんえんかん)、錦街居士とも号す。
写実と想像を巧みに融合させた「奇想の画家」として曾我蕭白、長沢芦雪と並び称せられる。
代表作は『動植綵絵』『金刀比羅宮奥書院襖絵』『釈迦三尊図』『石峯寺五百羅漢石像』『樹花鳥獣図屏風』
『群鶏図押絵貼屏風』『蓮池図襖絵』『鹿苑寺大書院障壁画』『日出鳳凰図』『果蔬涅槃図』
奇想の画家として有名で、その想像力で描かれる写実を組み合わせた絵画は、現在でも高い評価を受け続けています。
狩野派を勉強中に「狩野派から学ぶ限り狩野派と異なる自分の画法を築けない」と考え、
画塾などを利用することへ疑問を感じ、全て独学で世界を切り開きました。
ひるねこ堂では「伊藤若冲」の作品を高価買取しております。
関西圏(兵庫・大阪・京都・奈良・和歌山)を中心に、全国各地(北海道・東北地方・関東地方・中部地方・中国地方・近畿地方・四国地方・九州地方)のご依頼に対応しております。
骨董品・美術品の売却なら「ひるねこ堂」にお任せ下さい。