高価買取作家
佐治賢使
1914年 岐阜県で生まれる
1933年 東京美術学校工芸科に入学する
1936年 文展で初入選する
1938年 東京美術学校工芸科を卒業する
1946年 日展で特選を受賞する
1954年 千葉県市川市に移住する
1958年 新日展で文部大臣賞を受賞する
1960年 新日展で日本芸術院賞を受賞する 市川市文化財保護審議会委員に就任する
1961年 現代工芸美術家協会設立に参加する
1978年 日本新工芸家連盟を設立する
1981年 日本芸術院会員となる
1984年 中日文化賞を受賞する
1985年 勲三等瑞宝章を受章する
1986年 日工会を結成する
1989年 文化功労者となる
1994年 市川市名誉市民となる
1995年 文化勲章を受章する
1999年 6月14日逝去
佐治賢使は漆工芸の第一人者として知られており、文化勲章を受章、市川市名誉市民に認定されている日本を代表する漆芸家です。
色漆や乾色粉、金蒔絵、螺鈿など多岐にわたる伝統的な技法を駆使し、そこに現代的で先鋭的な感覚を取り入れた絵画的な作風で人気を博しています。
代表作は第1回日展で特選を受賞した『肉合研出宇豆良水指』があります。
佐治賢使は1914年に陶芸で有名な岐阜県多治見市土地で生まれたことから幼少期より芸術が身近にあり、芸術家の道を志すこととなりました。
1933年、東京美術学校在学中に文展にて初入選を果たし、以降多くの賞を受賞していきました。卒業制作は学校買い上げとなったことでも話題となりました。
40歳の頃、千葉県市川市に移住し、日本芸術院会員に就任、また勲三等瑞宝章を受章、結果的には市川市名誉市民として表彰され翌年には、文化勲章受章も受賞することとなりました。
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